ムダ毛脱色の効果はいかに?!おすすめのクリーム・脱色剤も紹介!

ムダ毛の脱色は、黒くて濃い毛を自然な産毛のように薄く見せることができます。
そこで今回はそんなムダ毛の脱色に関する疑問について調べました。
効果や脱色方法、オススメの脱色クリームも調査したので、ぜひ参考にして下さい。
目次でパッと理解する
ムダ毛脱色ってどんな効果があるの?
ムダ毛脱色をすると黒い毛が金色のように染まり、遠目で見る限りはわからなくなります。
ムダ毛は剃りたくないけど、薄く見せたい人にオススメの方法です。
せやで。脱色すると一時的に肌の毛が金になって目立たなくなる
— 般若(?) (@Kotatu_rug) May 21, 2020
脱色いいね!
昔やってた時あったけど金色の毛がフサフサで外国人みたいだったよ(いいのか?)— 牛のような主婦 (@ushidamooo) May 31, 2020
ムダ毛もじゃもじゃは濃さにもよるけど、カミソリなどでツルツルにするのは不自然で余計にNG。気持ち悪いです(>_<)腕や足などがきになるなら、脱色すると自然な感じで目立たなくなるよ。
— のえにゃん (@noenyan1) May 29, 2020
上記以外にも、ムダ毛を脱色したというツイートを見かけました。
「ムダ毛が自然な感じで薄くなる」という理由から、脱色は一部ユーザーに人気が高まっています。
ムダ毛脱色の持続期間は約1週間
ムダ毛を薄く見せる脱色ですが、脱色の持続期間は長くても1週間程度です。※個人差があります。
一度染まった毛が再び黒くなることはありませんが、新しく生えてくる毛はもちろん黒です。
そのため毛の色を維持するためには、繰り返し脱色が必要になります。
毎回脱色をしなければいけないため、コスパ面や肌への負担を考えると毛を薄く出来る脱毛がオススメです。
ムダ毛問題を根本から改善するには脱毛しかない
脱毛サロンやクリニックに通う手間はかかりますが、脱毛すれば毛も薄くなっていき剛毛な毛に悩まされることもありません。
ムダ毛を薄く見せるために脱色を考えている人は、この機会にサロン脱毛を検討してみるのもオススメです。
最近はリーズナブルに通える脱毛サロンも増えているので、脱色クリーム並みの価格で脱毛が試せます。
メンズTBCは初めて脱毛施術する人限定で、カラダの好きな部位を1,000円で1箇所脱毛ができます。
とてもお得に脱毛ができるので気になった人は、ぜひ無料カウンセリングへ足を運んでみて下さい。
ムダ毛脱色のメリット・デメリット
ムダ毛脱色のメリット・デメリットについてみていきましょう。
ムダ毛脱色のメリット
ムダ毛脱色の一番のメリットは肌に傷をつけないという点です。
背中などの手が届かない部位に塗るだけで、ムダ毛を目立たなくすることができます。
シェーバーや毛抜きを使っての自己処理だと、肌が傷つきやすいので赤みや毛嚢炎などの肌トラブルが起こってしまうことがしばしばあります。
※毛嚢炎(もうのうえん):毛包という毛穴の一部が炎症を起こすこと。
(参照:脱毛すると毛嚢炎(毛包炎)のブツブツができるってホント?予防策・ケアがとっても大切)
ムダ毛脱色は脱色クリームを塗るだけなので肌が傷付かないうえ、摩擦も少ないので色素沈着も防いでくれます。
ムダ毛脱色のデメリット
ムダ毛脱色のデメリットは、向いてる肌質・部位が限られることです。
- 敏感肌の人には向かない
- 顔やVIOには使えない
脱色クリームにはブリーチ剤など刺激が強い成分が含まれています。
敏感肌の人は、脱色することで逆に肌が荒れてしまう恐れがあるんです。
また顔やVIOはもちろん、目の周りや粘膜などのデリケートな部分への使用はとても危ないので、極力控えましょう。
肌が弱い人は敏感肌用の脱色クリームを使うようにしてくださいね。
引用知っておきたい!自宅でできるムダ毛処理【脱毛方法別】メリット・デメリット
ムダ毛を脱色する方法は?注意点ってあるの?
ムダ毛を脱色する際の注意点について紹介します。
ムダ毛を脱色するときの注意点
脱色する前に下記の4つのことは必ず守りましょう。
- パッチテストを行う
- ボディ用のものを使う
- 女性はレディース用のものを使う
- オキシドールや酢で代用しない
脱色する前は肌トラブルを避けるために、パッチテストを必ず行いましょう。
また髪用やメンズ用は、成分が強いのでムダ毛の脱色に使うのは危険です。
オキシドールや酢などで代用するのも肌トラブルの原因となるため、必ず使用用途に合った脱色クリームを使用しましょう。
妊娠中の方は女性ホルモンの乱れや胎児への影響などの理由から使用は避けましょう。
また子どもへの脱色クリームの使用も危険です。
子どもの肌は大人よりダメージを受けやすいため、その分肌トラブルのリスクが高くなります。
ムダ毛を脱色するときの方法・手順
ムダ毛を脱色する前は、まず毛の長さを確認してください。
目安としては指でつまめるくらいの長さならOKです。
1.肌を清潔にする
まずは脱色したいところをボディソープなどできれいに洗いましょう。
肌に油分や汚れが残っていると、脱色したときにムラができたりしっかり染まらない原因になります。
肌に傷や赤みがないかもチェックしましょう。傷があったら治るまで使用はしないでくださいね。
2.2種類の脱色クリームを混ぜる
多くの脱色クリームが2液に分かれているので、色ムラがなくなるまで混ぜ合わせましょう。
直前に混ぜ合わせることにより、さらに脱色の効果が発揮できます。
混ぜ合わせる前にしっかり準備を済ませておくことが大切です。
3.パッチテストを行う
二の腕や太ももの内側など皮膚の柔らかい部位で必ずパッチテストを行いましょう。
脱色クリームを少量塗って、説明書に書いてある通り時間をおきます。
ヒリヒリしたり赤みやはれ、痒みなどの症状があった場合は、すぐに洗い流して使用を中止してください。
使ったことがある製品でもパッチテストは必須です!日によって肌のコンディションが変わることもあります。
4.肌に塗布する
パッチテストで何も問題がなければ、さっそく塗布していきます!
付属のヘラでムダ毛が隠れるくらいの厚さに塗り、説明書に書いてある通りの時間をおいてください。
時間が経ったら、ヘラで一部のクリームを拭き取り効果を確認します。
脱色が不十分の場合は、そのままもう数分おいておきましょう。
放置する時間を短くするとムダ毛が茶色くなってしまいますよ。
5.洗い流す
肌が敏感な状態になっているので、温かいお湯ではなく水かぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。
温かいお湯で洗い流すと毛穴が開いて脱色クリームの成分が肌に吸収されてしまう可能性があります。
ボディソープやボディタオルで擦ったりするのは肌への刺激になるので絶対にやめてください。
6.保湿をする
脱色したあとの肌は乾燥しているので保湿クリームで保湿することが大切です。
もしも炎症や赤みなど肌トラブルが起きたときは、すぐに冷たいタオルで冷やし、様子を見ましょう。
脱色時は換気することも忘れないでください。
ムダ毛の脱色におすすめのクリーム・脱色剤3選
ここで当サイトがオススメする脱色クリームを紹介します。
エピラット|日本人向けに作られてるから安全性バツグン!
(画像引用元:Amazon)
エピラットの脱色クリームは日本人の肌を考えて作られているので安全です。
価格も1,000円ほど(Amazon価格637円)で、脱色が初めて人にオススメです。
液はチューブタイプなので必要な量だけ使えます。トレーは箱型になっているので液が混ぜやすいのも嬉しいポイントです。
カモミールや海藻エキスなどのうるおい保護成分が入っているのでお肌に優しく脱色できます。
敏感肌用もあるから肌が弱い人も安心です。
エピラット脱色クリームの購入はこちら
エピラット脱色クリーム敏感肌用の購入はこちら
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JOLEN|アロエ成分が入って肌に優しい!
(画像引用元:Amazon)
JOLENはアメリカ生まれの脱色クリームです。お値段はAmazon価格で1,230円です。
※中国製もあるでの正規品の「海外直送品」を購入しましょう。
脱色剤は粉とクリームを「1:2」の割合で混ぜて使います。
付属の薄い板の上混ぜ合わせるので難しいかもしれませんが、慣れれば問題ありません。
アロエ成分が配合されており、肌に優しく脱色ができます。
ディベール脱色剤|温感タイプだから寒くない!
(画像引用元:Amazon)
ディベール脱色剤は資生堂から販売されています。(Amazon価格で446円)
使いやすい小分けチューブの使い切りタイプです。ディベール脱色剤の商品展開は2種類です。
- ディベール 脱色剤(無臭タイプ)
- ディベール 脱色剤(スピディータイプ)
無臭タイプは塗布時にヒヤッとしない温感タイプなので、冷たいのが苦手な方や寒い冬には最適ですね。
スピーディータイプは名前の通り、脱色が5分で完了します。
ただ、液体とクリーム状の脱色剤を混ぜ合わせて使うので非常に柔らかいです。
使用するときは床に垂れないようにだけ注意して使ってくださいね。
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結局ムダ毛脱色ってどうなの?どんな人がやるべき?サルースの見解
ムダ毛脱色に向いている人
- 毛の量が少なくてムダ毛が少し気になるくらいの人
- 自己処理で傷ついた肌を休めたい人
ムダ毛脱色に向いていない人
- ムダ毛が1本1本太くて多い人
- 敏感肌の人
- 生え変わる度に染め直すのが面倒な人
「ほんのり生えてるムダ毛を自然な感じで薄くしたい!」という人にとって、ムダ毛脱色はもってこいの自己処理方法です。
またカミソリやシェーバーでの処理のように、肌を傷つける心配もありません。
しかし毛はすぐに生えてくるのでムダ毛がプリン状態になり、こまめに染め直す手間がかかってしまうのがネックです。
「こまめに脱色してキープする」というよりは、あくまで「一時的なムダ毛処理方法」くらいに考えておいたほうがいいでしょう。
毎回脱色するのがめんどくさい人は、脱毛を検討しましょう。